大雪渓から白馬岳~栂池へ

大雪渓から白馬岳~栂池へ

 7月に入って登山日を天気予報を見ながら思案していましたが、16日に梅雨明け宣言が出されたのでメンバーの都合を考え、19日出発と決めました。<ワゴン車をレンタルして、6人で出掛けました。>
その間、大雨がふり、ろくに練習もできず、ぶっつけ本番となりましたよ。また、右足が腫れて、病院に行くと帯状発疹と診断され、1週間の歩行禁止とテンションが下がる一方でしたよ。、<心配していたが、足の状態は良く、下山後も痛みはなく完治したのかな>

 19日、14:30自宅より出発し、山陽道、中国道、名神、中央道と進み、長野自動車道豊科ICからR147に出て白馬村を目指す。22:00に予約していた「プチホテルピーボー」に到着。朝弁を頼み、就寝。<、今回は猿倉で仮眠も考えたのですが、アルプス初体験のメンバーのことを考え、プチホテルを予約しました。>
この宿の良いところは、早朝5:00に猿倉まで送ってくれ、車と荷物は、登山中預かりで、下山の栂池高原に迎えに来てくれたことです。下山後、もう1泊し、21日朝食後に姫路に帰りました。結局1.5泊扱いですよ。これで、宿泊費は、10500円でしたよ。宿の前は、八方のオリンピックで使われたジャンプ台の前あたりでした。
今後、この宿泊スタイルは使えますよ。登山前日は、ゆっくりと体を伸ばせて就寝できますから。



往路:自宅~山陽道、名神、中央道を経て、長野自動車道豊科ICからR147に入り、白馬・八方の宿 
   7時間30分
復路:往路をピストン 8時~15時で約7時間

行程:第1日目
猿倉(5:30)白馬尻(6:30-7:05)大雪渓(7:20)葱平(9:10)避難小屋(10:14)村営白馬山荘(11:40-1205)
清水岳分岐(12:20)白馬山荘(12:30) 歩行時間6時間

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登山コース概略図は、赤色です。
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猿倉荘で登山届を提出、登山準備をして出発です。
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山荘横より白馬尻への登山道標識
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林道終点から本格的な登山道です。
雪渓が見えてきました
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出発して約1時間白馬尻小屋が見えてきましたが、ガスが昇ってきています
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小屋直下の登山道を登る仲間達<あと一息です>
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お疲れさん 。ここで朝食<ラーメン>を食べて休憩です。
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雨がぱらついてきたので、雨具を着用して大雪渓に備えます。
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大雪渓始点に到着、ここでアイゼンを装着<4本歯の軽アイゼンが多いようですが6本歯を使用>
思ったより人が少ないです。シーズン始めと天気がイマイチからかな
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あやしい天候になってきました。
ゆっくりと慎重にのぼります。
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小休止。水分補給して出発です。
少し雲が晴れてきましたよ。
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葱平までもう少し<黙々と歩く仲間達>
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葱平でアイゼンを外して、小休止です。
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大雪渓は点々と登山者の列が見えます<シーズン始めで人は少ないです>
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ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲがお出迎え
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小雪渓をトラバースしてお花畑へ
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ミヤマキンポウゲ、ウルップソウ、ハクサンイチゲ
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ミヤマオダマキ、クロユリ
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村営白馬山荘がガスの中薄っすらと姿を現わしました
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小屋直下をいく仲間達<お疲れ気味ですね>
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小屋の直下に咲いていたウルップソウ,ミヤマシオガマ
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村営白馬山荘の到着、コーヒーを飲み、稜線に出ると清水岳方面の分岐で記念撮影し今夜の宿である白馬山荘に到着です。<歩行約6時間、霧雨の中全員完歩です。
山荘の宿泊客は思ったより少なく、ゆっくりとできました。
第2日目
白馬山荘(6:35)白馬岳(6:50)三国境(7:40)小蓮華山(8:17)船越の頭(9:00)白馬大池(9:40-10:15)天狗原(11:40)栂池山荘(12:40)歩行時間 5時間30分

 夜半から早朝にかけて雨が強く降ったり止んだりでした。4時に起床し、洗顔等をすませ、身支度をととのえる。5時に朝食をすませ、自炊場でコーヒータイム。<小屋でコーヒーを作るのが良いですね。>
雨具を着て、外に出ると矢張り霧雨で記念写真を撮っていただき、白馬岳を目指します。突然ガスが切れて山容が見れたと思ったらすぐまたガスに閉ざされるといった状態で白馬大池に到着。途中ライチョウのツガイを発見し写真に収めたが、後で見ると、岩と同化してハッキリわかりません。保護色とゆうのはさすがですね。
白馬大池で、大休止して乗鞍岳へゴロタ石の登山道を登り、難関の天狗原への下りです。今年は雪渓大きく残っており、固定ロープを使っての下りですが、アイゼンを履いていても雪がシャーベット状で全然機能しない。私達は、それをみてアイゼンなしでなんとか下りましたが、約50mくらいでたよ。<先行されていた2人づれの女性が途中で動けなくなり、傍まで行ってアドバイスしましたが、お先にどうぞと言われたので失礼して先に>
ここからの安山岩のゴロ石の登山道は、激しくなった雨と、雪解け水で川の状態でゴウゴウと流れ、天狗原の湿原までそんな状態で栂池山荘に降りてきた時は、靴は、グチャグチャで靴下もベチョベチョで最悪でしたが全員無事下山しました。
迎えに来ていただいた宿の人によると、大雨洪水警報がでていたらしいです。今までに無かった山行きでした。

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早朝、山荘の窓から見た杓子岳方面<ガスがかかってはっきりしません>
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山荘前で集合写真を撮っていただき、白馬岳に向かって登山開始
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白馬の頂上から旭岳方面、山頂には多くの登山者が写真を撮られていました<霧雨でレンズに水滴が>
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山頂からの縦走路にはタカネシオガマ、ミヤマアズマギク、ウルップソウが
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白馬岳をあとに三国境へ
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少しガスが切れて旭岳方面がみえてきました
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三国境まで下ってきました<縦走路左手は雪倉岳方面>
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小蓮華山近くの縦走路にコマクサの群生が
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小蓮華山に到着、頂上付近は崩壊の危険があるため、立ち入り禁止の処置がされていた。
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小蓮華山をあとに船越の頭付近には、残雪があり
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船越の頭で見たクルマユリ、ゴゼンタチバナ、ウサギグサ
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ライチョウの夫婦を発見したのですが、保護色で岩と同化して、写真では、見つけにくい<残念>
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雷鳥坂を下ると白馬大池がみえてきました
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ガスの中の白馬大池山荘 <池の周りには残雪が多く残っていた
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小屋の前で、休憩<コーヒータイム>周囲にはハクサンコザクラがさいていましたよ
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白馬大池を廻って乗鞍岳頂上へ<雨が強くなってきました>
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乗鞍岳から天狗原のくだりは、雪渓がかなり残っており、固定ロープを使用して下る。<アイゼンは雪がシャーベット状で利かない>大半の人はシリセード?でした。
参考された2人連れの女性は途中で止まってしまい、先に行ってくださいとのことで難儀しました。
かなりの急登で登りも苦労される<一番の難所でしたよ>
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雪渓の下部、下る人と登る人が交錯しています。<傘を差してる人がいましたが、なんで・・と言う感じです>
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天狗原の下りは、登山道が、大雨と雪解け水で川のような状態でゴウゴウと音をたたていました
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やっとのことで栂池山荘へ全員無事に下山。
ロープウエイで栂池高原駅前でおいしい山菜ソバを食べやっと笑顔でおしゃべりでした。
このあと、八方美人湯でで汗を流し乾杯しました。














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~ Comment ~

権兵衛さん、白馬岳のレポを拝見しました
天狗原や大雪渓の雪、やはり多いですね
大雪渓を歩くには4本歯よりも6本歯が良いでしょうね
途中クレパスのようになっている個所はありませんでしたか?
そのあたりを歩くには4本歯では心配で滑ってしまう心配もあるのでは?
白馬尻小屋の前には雪は無いようですね
私が歩いた時は小屋まで雪でした
日曜日は法事で姫路まで行きますが、車ではなく電車で行くつもりなので、アルコールも入るので山歩きは無理です

権兵衛さん、釈迦岳レポを見ていただきありがとうございます
ワンゲル道ですが、旧リフト沿いの道とあまり違いは無いと思います
ダケ道取付の橋は壊れていますが、登山道は荒れてゴロゴロした石に流れ込んだ土が堆積していることと、補修をされているためダケ道は以前よりも歩きやすい道になっていました
今は低山は暑くてばててしまいますが、白馬など高山だと気温が低く気持ちよく歩くことが出来ますね
今週出かけた大阪市内のクライミングジムは、冷房も効いていて快適なジムでしたよ

v-222色付きの文字色付きの文字権兵衛さん、こんにちは。
白馬栂池レポート拝見いたしました。
なんとなんともの凄い気象の中を無事に登頂下山されて、ほんとに皆さん健脚さんですね。
お疲れ様です。

>乗鞍岳から天狗原のくだりは、雪渓がかなり残っており、固定ロープを使用して下る。

これだけ装備がしっかりされて、さすがは上級者さんです。

大雪渓を観ようとしますとお天気も変わりやすいですね。
見応え読み応えあるレポートをありがとうございます。

権兵衛さん、今週は夏山登山の予定でしたが仕事で中止となり、結果は天候が悪く行けなくて大正解になってしまいました
権兵衛さんは25日から北八ヶ岳の天狗岳へお出かけの予定ですが、その頃には今の不安定な天候も回復するでしょうね
昨夜は我が町では各所で道路冠水があり、車が水没したり電車の車庫が冠水してしまったりと、とても激しい雨でしたよ

権兵衛さんも涼しさを求めて裏六甲へお出かけでしたか
白龍滝から先は踏み跡も薄く迷いやすいですね
私も昨年、第5堰提から斜面を登り薮漕ぎで魚屋道に出ましたよ
下山後は金の湯に寄られたのですね
私は長い間、金の湯には御無沙汰しています
金の湯は人気の湯でいつも満員なので、最近は少し小さい銀の湯ばかりです
立山では良い天気が続きましたよ

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