台風接近のため甲斐駒断念=アップです。=

台風接近のため甲斐駒断念=アップです。=

8/20~8/22 会の夏山登山で南アルプス甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳に出かけました。(21名参加)
が、・・・急激に天候が悪化、台風接近のため予定変更をよぎなくされ2座を予定していたのが1座しか登れなかった。
それでも、会員さんは、仙丈ヶ岳1座でも登って展望を楽しんだ様子で残念だったがそれなりに満足されたようだ。

20日大平山荘到着時はは小雨、夜中に星と月が出て回復でしたが、降水確率は40~60%と変わり、
台風接近もあって甲斐駒を断念、仙丈ケ岳に。
山頂な到着頃からガスが出て展望は悪くなり藪沢を下って下山、こもれび山荘泊。
翌日、小屋の情報で台風の影響で霧、雨、風が強くなるので登山を控えた方がよいとの・・・。
残念ですが、中止を決定、早々に林道バスで戸台に戻り、帰路に着いた。(夜半の予定が夕方5:00に帰着)
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 甲斐駒ヶ岳と賑わう仙丈ヶ岳山頂


一日目: JR網干~BP・山陽道・中国道・名神・中央道~駒ケ根IC~仙流荘~南ア林道バス~大平山荘(泊)
二日目: 大平山荘(5:00)北沢峠(5:20)五合目(7:00)小仙丈ケ岳(8:20)仙丈ケ岳(9:35~10:00))
      仙丈小屋(10:20~10:45)馬の背小屋(11:30)大平山荘(13:25)こもれび山荘(14:20)(泊)
三日目: こもれび山荘南ア林道バス~戸台・仙流荘~駒ケ根IC~中央道・名神・中国道・山陽道・BP~JR網干

登山コース概略図
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1日目:JR網干駅を6:40出発、前日の天気予報で台風の急激な発達があり、その影響で3日目の天候が不安定との
情報。とりあえずバスの中では場合によっては行程の変更がありと会員さんに説明あり。
13時ころ南ア林道バス乗り場がある戸台に到着、仙流荘で昼食を済ませバス停で乗車手続きを済ませる。
バス停で待っていると神戸ミナト観光バスが到着、なんと高御位山遊会の皆さんだった。
( 兵庫県の加古川市と髙砂市の間にある高御位山を拠点に置き山行活動をしている。)☞   高御位山遊会
14:20発に乗り込み、大平山荘に。しばらくすると高御位山遊会の一行が到着、宿泊も同じ大平山荘で、ビックリ。
お話しすると北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳と別れて登山されるとのことで仙丈ヶ岳のグループは11名。
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山荘の夕食は16:00(早いです!)夕食後しばらく山荘の前でくつろいでいると小雨が降りだし…明日は?
山荘のご主人と天候について情報交換、降水確率が上がり40~60%なので甲斐駒ヶ岳を取りやめて登りやすい
仙丈ヶ岳に変更することに決め19:00消灯です。
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2日目:夜中にトイレに立つと、お月様が出て、星がよく見えます! 予報とは違って上天気?・・・。
4時に起床、朝弁を食べ登山準備をして、5時出発し北沢峠に向かう。
北沢峠で小休止、トイレをすましトイレの横から登山道に入ります。まだ明けきらぬ樹林地帯をゆっくりと
登っていくと1合目、2合目で長衛小屋からの登山道と合流、しばらく緩急が続く展望のないシラビソやコメツガの
原生林をひたすら登り高度を稼いでいく。
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4合目から大分明るくなり樹林の間からは鳳凰三山の姿が確認できる。天気も青空が広がりつつあるのでちょっぴり安心。
5合目の大滝の頭に到着、ここまで約2時間まずまずのペース。休憩をとり後続の仲間を待ちます。
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薮沢小屋から馬ノ背に通じる指導標を右に見送り、さらに樹林帯の登りを続けます。
ダケカンバの林からハイマツ帯に変わる辺りで森林限界を超え、一気に展望が開けて6合目到着。
鋸岳、甲斐駒ヶ岳、その奥に八ヶ岳連峰、鳳凰三山の地蔵岳のノークと素晴らしい展望が飛び込んでくる。
動画:☞クリックしてください2016-8/21 仙丈ヶ岳6合目からの展望
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ハイマツ帯の間にある登山道をジグザグに登れば小仙丈ヶ岳に到る。小仙丈ヶ岳から振り返ると
白く輝く花崗岩の山肌が特徴的な甲斐駒ケ岳、その左には山名の通り鋸の歯の様なピークが連なる
鋸岳、右手方向に目を移すと鳳凰三山、白鳳三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)などの眺望が広がります。
しかし富士山の姿は雲の中で見ることができなかった。
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仙丈岳の雄大な姿を眺めながらしばらく広い稜線を歩くと小仙丈尾根唯一の岩場となり、 傾斜は40度ほど
、長さ30mほどの岩場を下りますが、この辺りで下山されるグループとのすれ違いでやや渋滞気味で慎重に通過。
ハイマツ帯の広い砂礫の稜線を進み、仙丈沢カールを左手に見て辿れば仙丈小屋への分岐。
ここから山頂に大勢の登山者の姿が見ることができる。
山頂に近づくに従い岩陵帯となり、小ピークを越えれば仙丈ヶ岳に9:35到着です。(出発から約4時間35分)
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一等三角点に仲間たちとタッチ、見る間にガスが上がってきたので急ぎ集合写真を撮って仙丈小屋に下ります。
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ガスってきた山頂を後に薮沢カールを眺めつつ仙丈小屋へ20分ほどで到着。ここで朝に分かれた高御位山遊会
の皆さんと再会。藪沢を登って来られ、休憩中で今から仙丈岳に登られるそうです。
ここは展望の良い小屋なのですが・・・ガスがかかって少し早いがここで昼食です。山小屋で用意していただいた
オニギリ弁当🍙を頬張ります!しかし周りにはアブ?が飛び回りザックや衣服にたかり落ち着きません。
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突然、ガスが薄れ麓の景色が見えてきたので下山にかかることに。
お花畑のの中を歩きますが残念ながらチングルマなどは綿毛に。やがて馬の背小屋に到着。
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後続を待って沢に下ると大滝の頭に通ずる分岐点にでた。ここは沢沿いに藪沢方面に進むと
岩がゴロゴロ点在する歩きにくい登山道には固定ロープが二か所設置され慎重に下る。
この辺りはヤマトリカブトが点在している。
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さらに沢沿いを進むと丸太橋が見えてきた。小休止のあと丸太橋を渡り沢を離れていく。
ところが途中、登山道が崩壊して迂回を余儀なくされ少し登って大回りだ。
展望の利かないアップダウンの続く長い樹林の中を歩き、どこまで歩くの・・やっとことで昨日お世話になった
大平山荘の裏に出た。う~ん長かった!(山頂から下山を始めて3時間25分でした。)
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山荘のお母さんに梅干し、キュウリの漬物をごちそうになりビールで乾杯、おおいに癒されました。
大変お世話になりお礼を言って北沢峠まで戻って今日の宿、こもれび山荘へ。
山荘では、二階の大部屋が貸切り切り状態でゆったり休むことができました。しかもトイレは水洗便所で
食事も素晴らしくみんな大満足。
3日目:山荘の情報で明日は台風の影響で風が強く霧、雨模様の予報、登山は控えた方が良いと言われ、
残念ですが甲斐駒ヶ岳登山中止することに。
早朝起きて外に出ると、風が予想通りあり木々が揺れている。
朝5時半に用意してもらった弁当を食べ、下山準備をしてバス停で始発のバス7:20を待つことに。
戸台発のバスが到着すると登山客は数名で、単独さんが仙丈ケ岳方面に登って行かれたが大丈夫かな?
8時前に戸台のバス停に到着、どこの風呂も10時からなのでチャーターバスに乗り換え駒ケ根にある枝垂桜で
有名な光前寺を参詣して時間をつぶし、木曽駒の麓、早太郎温泉 「こまくさの湯」で入浴、二日間の汗を流し恒例の反省会でビールで乾杯、
お疲れ様でした!
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今回、登山道で出会った花たち
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  大平山荘のオオビランジ、   小仙丈尾根のナナカナド、    ハナウド
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   イワツメグサ          トウヤクリンドウ         チシマギキョウ
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   アキノキリンソウ          ダケカンバの赤い実        ミソカワソウ 
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   藪沢のハクサンフウロウ       イワギキョウ           ミソカワソウ       
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   ウサギグサ                サラシナショウマ       センジュガンビ       
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   ヤマトリカブト               モミジカラマツソウ       タカネヒコダイ















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~ Comment ~

仙丈

それでも 仙丈に登れてよかったですね。
甲斐駒も次の日登る予定とは みなさんお元気な 山岳会ですねっ!
すばらしいです。

続き待っております。

すばらしい展望ですね。

権兵衛さん 2泊されたんですね。
うらやましい。
仙丈に変更され きっと正解ですね。
しかし 甲斐駒にも上る予定だったとは!
ほんとに健脚さんぞろいなのですね。

遠くで兵庫の人に出会うと なぜかうれしいですね。
良い景色 花にも出会え のんびりできて、よかったのでは。
甲斐駒は来年でしょうか。
素敵な景色をありがとうございました。

レポート拝見しました

権兵衛さんの山岳会さんは2座チャレンジ予定されてたのですね、皆さん普段の山歩きの賜物で健脚さんたちですね。

台風襲来ですから仕方ないですから、来年こそ甲斐駒ヶ岳へ!の夢を温められるでしょう。
動画も拝見しました、大展望にうっとりします。

でもアブが飛んでるのですね・・彼らも高所で生きてるんだ。

お疲れ様でした。

権兵衛さん~ こんにちは。

満を期しての21名参加の夏山登山レポ拝見しました。台風襲来で2座予定が仙丈ヶ岳のみになり
残念でしたネ、個人だと早々に中止もできますが会ですとバスや宿泊等々で
キャンセルは中々難しいところかと思います。
先ずはお疲れ様でした。

当方は20年前に出かけています。やはり大平山荘に宿泊、2回目も大平山荘で2泊して
甲斐駒、仙丈に登っています。山荘のおばあちゃん今も健在なのでしょうか・・・
満天の見事な星屑を眺め、暗い中小屋を出発、3000m峰とはいえ登り下りで結構汗をかかさせられた想い出あり拝見していて懐かしいです。

南アルプスの女王仙丈ヶ岳

權兵衛さん こんばんは
私が登ったのはもう8年前になりますので
記憶をたどりながら拝見しました。
仙丈からの展望を思い出しています。

甲斐駒は台風の影響で断念され残念だと思いますが
その分仙丈では展望と花を楽しまれたご様子で何よりです。

此方は夏山最後として31日に楽々乗鞍岳でした。
天候も良くすばらしい展望に恵まれて夏山を終えることが出来ました。

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